活動報告
Report令和5年(2023年)忘年福岡三田会
11月16日(木)、福岡三田会の年間行事の中で最も大きなイベントである忘年福岡三田会が、「今日も生涯の一日なり」をスローガンにソラリア西鉄ホテル福岡で開催され、昭和30年代卒から令和5年卒の塾員約400名が集まりました。
今年は私たち平成7年卒が幹事でしたが、ここ3年は新型コロナウイルスの流行により以前のような開催できず、通常開催は実に4年ぶり。幹事一同不安の中、準備を進めておりました。
当日は、應援指導部のリードによる塾歌斉唱にて開会。竹島会長の挨拶に続き、佐藤副会長の乾杯の音頭で宴席に入りました。
宴席では、皆さん旧友との再会を思い思いに楽しんでいましたが、話題はやはりなんといっても慶應高校の甲子園優勝。昨年優勝校を破っての107年ぶりの栄冠が話題にならない訳がありません。野球部OBで、福岡ソフトバンクホークスで活躍中の柳町選手、正木選手にもキャンプ地宮崎からオンライン出演いただき、益々の盛り上がりとなりました。そして、東京六大学野球の4季ぶり40回目の優勝報告で会場はさらに沸き、いよいよ「若き血」の斉唱です。会場が一体となり、コロナ禍で歌えなかった分の思いも込めて斉唱しました。
会場の雰囲気が最高潮に達したところで、恒例の抽選会。準備当初は、コロナ禍によるブランクで協賛品が以前のように集まらないのではないかと、幹事一同心配しておりましたが、ありがたいことに本年もコロナ禍前と変わらず多くのご提供をいただき、準備も万端。当選者発表のたびに歓声とため息が入り混じりながら抽選は進み、最後の会長賞は今年結婚の塾員の下に。会場全体が祝福ムードで満たされました。
抽選会の後は、柴戸副会長の挨拶、そして、最後に再び「若き血」を斉唱し、来年の再会を約束しつつ閉会。
話題が野球一色となった忘年福岡三田会でしたが、世代を越えて優勝の喜びを分かち合え、さらにはコロナ禍明け最初の通常開催ということも相まって、記憶に残る会となりました。
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