2022年11月12日（土）に、九州・沖縄連合三田会in福岡並びに忘年福岡三田会をホテル日航福岡にて開催いたしました。

九州・沖縄連合三田会はこれまで２年毎に行われてきましたが、近年のコロナ禍のため、４年ぶりの開催です。慶應義塾より伊藤公平塾長をはじめ、塾関係者の皆様、慶應連合三田会より菅沼安嬉子会長ほか、多くのご来賓の方々にお越しいただきました。
九州・沖縄連合三田会に先立ち、今回慶應義塾大学評議員になられた竹島和幸九州・沖縄連合三田会会長の議長のもと、17時から九州・沖縄の地域三田会の代表者会議が開かれ、約40名の九州・沖縄地域の三田会役員の方々が参加されました。
18時過ぎより塾長講演会が開催され、平成30年卒の福岡放送(FBS)アナウンサーの澤田泰佑さんと、令和3年卒のテレビ西日本(TNC)アナウンサーの赤木希さんの司会で進行されました。伊藤塾長からは、慶応義塾大学の歴史的歩みから最近の状況、さらに今後の慶応義塾の役割についてのご講演をいただき、福沢諭吉先生の「学問のすゝめ」の精神を受け継いでいくことが大切であることを述べられました。
19時からは、引き続き澤田さんと赤木さんの司会で懇親会が行われました。このような会にはまだ出席が難しい方々が多い状況にも関わらず、200名を超える方々にお集まりいただき、盛大な会となりました。まず、九州・沖縄連合三田会の竹島会長のご挨拶に続いて、伊藤塾長、菅沼連合三田会会長のご挨拶をいただいた後、連合三田会の礒山副会長による乾杯で始まりました。しばらくの歓談の後、慶應義塾出身で、現在スポーツ界でご活躍されているラグビーの山田章仁選手（九電ラグビー部、元ラグビー日本代表）、白子未祐選手（ナナイロプリズム福岡、7人制ラグビー女子日本代表）にご登壇いただくとともに、福岡ソフトバンクホークスの柳町達選手、正木智也選手、佐藤宏樹選手からもビデオメッセージを寄せていただきました。恒例の現役応援指導部によるアトラクションでは、応援指導部5名による華麗なパフォーマンスが繰り広げられ、たくさんの元気をいただきました。続いて、毎回のお楽しみである大抽選会が行われ、協賛いただいた景品、そして四役賞の商品券や旅行券の当選番号が次々と発表され、大いに盛り上がりました。懇親会も終わりに近づく中、来年の忘年三田会担当の山田幹事、およびコロナ禍で大変な状況の中、今回の九州・沖縄連合三田会をまとめ上げてくれた佐々木幹事の挨拶があり、最後に応援指導部のもと、全員で若き血を斉唱し、名残惜しい中での散会となりました。

福岡三田会2022当番幹事　眞砂卓史（平６理工）